品川駅からイベントやスポーツ大会等で東京体育館に直接行かれる方が多いようです。
でも、初めて行かれる方にとって、品川駅から東京体育館までどうやって
行けば良いのかわからないという人も少なくないようです。
そこで、品川駅から東京体育館まで簡単に早く行く方法をわかりやすくご紹介します。
乗り換え方法をご紹介する前に品川駅に関する基礎知識について
以下のことを知っておくとわかりやすくなります。
■品川駅の基礎知識
①新幹線利用で品川駅で下車した方は、手元に残った都内方面行き切符を利用して千駄ヶ谷駅まで行くことができます。
③品川駅には地下鉄は通っていません。
鉄道で都内各地に移動するためには、JR線もしくは京浜急行を利用します。
東京体育館は、JR千駄ヶ谷駅前にありますので、東京体育館に行くためには
千駄ヶ谷駅を目指します。
■品川駅から東京体育館まで簡単に早く行く方法
★代々木駅ルート
所要時間:25分 料金:194円
①品川駅2番線ホームから山手線外回り(渋谷方面行き)に乗車して
まず代々木駅まで乗車します。
品川→大崎→五反田→目黒→恵比寿→渋谷→原宿→代々木の順に停車します。
※山手線は、円を描くように1日中、都内中心部をぐるっと回っていますので
終点がありません。
そのため、別方向に行く電車を区別するために円の内側を走る電車を”内回り”、円の外側を走る電車を、”外回り”と呼んでいます。
内回りと外回りのイメージが付きにくい場合は、”外回り=時計回り”
”内回り=反時計回り”とすると理解しやすいと思います。
②代々木駅で下車、代々木駅で総武線各駅停車(黄色のラインの車両)の
千葉方面行きに乗車。
代々木駅の一つ隣の駅が千駄ヶ谷駅です。
代々木→千駄ヶ谷駅
※千駄ヶ谷駅の入り口は一つしかありません。改札口を出ると左手に東京体育館があります。
以上が品川駅から東京体育館まで簡単に早く行く方法です。
ただ、最近、電車が故障や事故等で遅延することが多いですので
上記の方法で行けなくなった場合の次善のルートをご紹介します。
★秋葉原駅ルート
所要時間:29分 料金:194円(IC利用)
①品川駅1番線ホームから山手線(東京方面行き)に乗車して
まず秋葉原駅まで乗車します。
品川→田町→浜松町→新橋→有楽町→東京→神田→秋葉原の順に停車します。
②秋葉原駅で下車、秋葉原駅で総武線各駅停車(黄色のラインの車両)の
新宿・三鷹方面行きに乗車。
秋葉原→御茶ノ水→水道橋→飯田橋→市ヶ谷→四ツ谷→信濃町→千駄ヶ谷の順に停車します。
※千駄ヶ谷駅の入り口は一つしかありません。改札口を出ると左手に東京体育館があります。