品川駅から川崎駅までは、いろいろな方法で行くことができます。
ただ、品川駅には東京の主要なターミナル駅で唯一、地下鉄が通っていませんので
川崎駅までの移動はJR京浜東北線または東海道線、もしくは京浜急行を利用することになります。
経験からですが、品川駅から川崎駅に行くには、京浜急行は、特に品川駅までJR線で来た方には
乗り換えが不便ですし、京急川崎駅はJR川崎駅から離れた場所にありますのでお勧めできません。
また、JR東日本の京浜東北線でも東海道線でも川崎駅に行くことは出来ますが、それぞれに
長所・短所があります。
以下、品川駅から川崎駅にJR京浜東北線・東海道線を利用したアクセス方法について説明します。
品川駅から川崎駅に京浜東北線を利用したアクセス方法
品川駅５番ホームから、京浜東北線（大船・磯子）方面に乗車
川崎駅まで乗車します。
品川→大井町→大森→蒲田→川崎の順に停車
所要時間約14分
※京浜東北線は各駅停車ですので快速運転の東海道線に比べて川崎駅まで時間を要します。
ただ、京浜東北線の方が運転本数が多いですので待ち時間は少な目、混雑率も東海道線に比べれば緩いというメリットがあります。
特に品川駅でどっと乗客がおりますので、座れることもしばしば。
品川駅から川崎駅に東海道線を利用したアクセス方法
品川駅１２番ホームから、東海道線（横浜・小田原・熱海）方面行に乗車
川崎駅まで乗車します。
品川→川崎の順に停車
所要時間約9分
※東海道線は快速運転ですので乗ってしまえば、川崎駅まで最速で行くというメリットがあります。
しかし、京浜東北線に比べて運転本数が少なく、タイミングが悪いと駅での待ち時間が長くなりがちです。
また、平日昼間も混雑率が高く、座れる可能性は低いです。
品川駅から川崎駅まで行くには京浜東北線もしくは東海道線の利用をお勧めしますが、どちらを利用されるかは
上記のそれぞれの長所・短所を考えたうえで決められることをおすすめします。